作業療法士はの年収やその実態

高齢化社会を迎える現在では医療に対する関心が高まっており、それと同時に医療業界で働くことを希望する人が増えている。景気に左右されずに、安定して働くことができることに魅力を感じている人が多いからだろう。更に医療を通じて人の役に立ちたい、仕事にやりがいを感じている人も少なくない。

医療の中でも介護やリハビリに興味を持つ人も多く、作業療法士の資格取得を目指している人もいる。病気やけがなどによって体に障害や不自由がある人達に対して、医師の指示のもとにリハビリを行い、日常生活を送るのに必要な訓練を行うことが作業療法士の主な仕事内容だ。作業療法士は国家資格を必要とするので、安定して働くことができる仕事の1つと言える。

では、作業療法士はどれくらい稼ぐことができるかといえば、人事院統計調査によると平均年収は約456万円と言われている。これは作業療法士全体の平均であるため、年齢などによって差が生じる。例えば20代前半の平均は約260万円であり、40代後半の平均は約510万円と倍近くとなっている。また地方に行くほど作業療法士の数は不足していて、仕事は大変だが就職しやすい傾向がある。

作業療法士は女性が多いといわれているが、リハビリ業務で体力を必要とすることもあり、男性の作業療法士が活躍できる場が多い。また作業療法士だけでなく理学療法士など、他の資格も持っていると就職先に幅が広がる。仕事先を探す場合は、インターネットや広告をチェックするよりも、通った学校の就職課で探してみると良いだろう。